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OculusQuestでゲームを作る話

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公共的なもの?も作ろうかなぁ

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VRの作品を作ったり、技術の習得をすると色々なことができないかなと考えてしまう。
最終的には私が所属している会社でVRを扱うことになれば面白いんだけど。
それはあまり考えられないが・・・考えるとしたら公共的なもの。
Questでも 「Anne Frank House VR」(アンネの日記の舞台)とかは、一般的な作品としても意味のあるVRになっている。
歴史の舞台を再現し後世に残すという、それはそれは大事な事業です。
日本でもなんとか歴史博物館とか、なんとか記念館とかそういった類の施設は結構ある。
鉱山の記念館に行ったときに思ったこと、当時の人の仕事ぶりや生活を蝋人形が演じているという奇妙なものだった。
こういうのは今後VRに変えていっても良いと思っている。
歴史博物館とかだと歴史上の人物と実際に会ったりとか・・・タイムリープというのでしょうか。
ちょうど映画「タイタニック」なんかは良い例です。
現代の沈没船からだんだん当時の映像に変わっていって・・・当時の思い出が綺麗によみがえる・・・けど現在に戻ると既に誰もいなくて、現代の朽ち果てた船があるという感じ。
そういうのが再現できるような施設があると面白いと思う。
実際に自宅などで当時を再現したVRを見て、聖地巡礼的に見に行くというやり方だと観光客が増えると思うんだけどなあ。
アニメの聖地巡礼なんかは例えばテレビや映画で見てから、そこの舞台を見に行くって感じだから。
じゃあ、突然会社でVR事業でもやりますかってなって、誰かVRできる人、社内にいない?ってなって、ハイハイって手を上げて、どんなこと出来るの?ってなって同級生VRシリーズ見せて・・・
ええ・・・(ドン引き)ってなるとね・・・。
とは言ってもストーリー変えたりキャラ変えるだけで一般物もできそうだなと。
今後はそっちの方も考えていきます。
女の子を追っかけまわすゲームっていうアイデアもやってみたいんだけど。
こんなことばっかりしてますが、本職はホント普通の営業マンなんです。
しばらく忙しくなって担当も増えて開発時間が減ってしまいそうだけど、やっぱり楽しいのは寝る間を惜しんでもやってしまいますね。
ある時、今後仕事に活かせそうなものを趣味にしようかと思いついてAIかVRかどっちにしようと思っていたときにQuestを見たものですから、VR一択にしました。でも仕事面ではAIが来そうですが・・・
でもVRを選んでよかった。楽しいですから。

AIは専門知識も多いし、趣味のレベルでは無いし、会社でやるとなってもAIが判断したものに対して誰も責任取れないだろうし。

VRというものを考えていると、あくまでVRは視覚であって、おそらく脳を騙しているんだろうと思っていますが・・・
昔を思い出すと、リアルサウンド 〜風のリグレット〜というゲームがあって、音だけなんです。
画面が一切ないのです。
面白かったという記憶は無いけど、なんとなくときめきみたいなものはあったかもしれない。
絵は無くてもなんとなくセリフや音で現場風景やどんな人なんだろうとか想像してしまう。
そういう意味ではVRはその対極とも言えそう。
視覚で訴えるわけで、聴覚だけだと想像が働くが、視覚があるとある意味それが答えみたいになってしまって。
なんだかんだ考えていると難しく考えてしまって。

そもそも公共的なものってなんなんだと思ってしまうわけですよ。
そんなものよりロボット好きは操縦席に座っているのを体験したいだろうし・・・
既にあるけど、防災対策のVRなんかに落ち着くんだろうなあ。
いつの日か来るかわからない時のために「公共的」アプリを作っておく必要はあるなあ・・・と考えていました。

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