Unityの勉強をしながらシナリオの参考にYouTubeを聞いているのですが、やっぱり同級生シリーズは良いですねえ。
聞きながらでいいので再生していたのですが、中国語?のようです。
※喋るセリフは日本語です。
聞いていると唯の真っすぐ過ぎるセリフがこの歳になると・・・なのか時代なのか少し恥ずかしいくらいになります。
動画でいうと3:50を過ぎたあたりからかな。
そっから休みの最後の夜なんかは真っすぐ過ぎて怖いくらい。
まあ、当時は妄想の世界に生きていましたから、こういうのがときめいたものです・・・。
でもやっぱり、ときめくんだけど、なんだか古さを感じます。
まあ、肩幅とかそういうのは置いておいて、今と違ってスマホが無いとか、感覚的なものだけど、「何かを伝える」ということが会ってないとできないというのが今では無くなってきて・・・。
部屋に電話をかけてくるヒロインもいるんだけど、今ならスマホで連絡してしまって何かを伝えるという事が簡単になってしまっている感じがする。
シナリオの参考に動画を聞いていたのですが、現代向けに作品を作るには時代に合わない感じがする。
でもおっさんにはこのくらいの方がいいんだけどね。
話がすっ飛んでしまいますが、企業の定年が70歳まで延長されるような話があります。
一昔前までは一つの企業に勤めあげることに喜びや目的を持っていた人が多かったかもしれませんが、黒字でもリストラをすすめる企業が増えているようだ。
そうなるとリストラ対象となるのが多い45歳以上になると一つのところを勤め上げるというよりは長い目で見て何をするかを考えていかないといけないようです。
会社のために・・・という思いが、薄くなるような時代です。
ストーリー中も進路とか出てきて、現実を突きつける部分はあります。
同級生2のラストは結婚するまで行くのですが、今の時代、ラストが結婚という現実を見せるのがいいものかどうか。
お互い両想いになれただけで終わっておくのがいいのかもしれない。