最近、Unityでプログラムを書くのがすんごく面倒になってきた。
はっきり言ってコードを書きたくない。
おそらくオッサンになって情熱がなくなってきたのかもしれない。
そこでUnrealEngine4を検討することにする。
UE4を一回勉強していたことはあるのですが、今まで勉強していたコストを考えると乗り換える気にならなかった。
ではなぜ今回乗り換えを考えるようになったのか。
それはブループリントというビジュアルスクリプトである。
これが楽になるのかどうかは全く分からない。
しかし、これからの時代、文字によるプログラミングは無くなっていくかもしれない。
日本でのプログラミング教育で検討されているのが「スクラッチ」だのビジュアルプログラミングだからである。
簡単に言うとブロックを組み立てるようにプログラミングをしていく。
このようなものが「プログラミング」だと教え込まれた子供が世の中にどんどん出てくるのだ。
まあ、それはさておき、検証してみてどうするか考えます。
UnityにしてもUE4にしても、どちらもそれなりに簡単にゲームが作成できることには違いないし、その気になればUnityは今使えているわけですから、面倒ながらもスクリプトを書けばいいんです。
以前見たテレビで宮崎駿監督が「あー面倒くさい!」と言いながら作画していたのが印象的で、作画もプログラミングもどうしても必要なものなのですが、地味で作業感がものすごくあります。
プログラミングが面倒と言い出したらプログラマーとしてはダメなんだろうけど、一人で作るのは本当に面倒なことばかりで、ストーリーや3Dモデリングなど専門の仲間がいればそれでいいんですが、じゃあ自分は何の専門なんだ?と言われたら困りますね。
ただのパソコン少年がオッサンになってゲームを作りたいと思っているだけで結果的にプログラムが必要だっただけです。
本当に必要なプログラマーはUnityやUE4を作り出す方々が一所懸命プログラムをしていただければと。
私はその成果物の恩恵を受けてゲームを作成させていただいているだけです。
今後Unityでもビジュアルスクリプトは搭載されていくようですが、今までの資産とか考えると結構大変かも。
OculusQuestでやってみたいことは一通りやってみたので、楽を考えるようになってしまったのかな。
開発エンジンを考える
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執筆者:hondasoft