美少女ゲームを作るぞと色んなシチュエーションを考えていますが、「体験」を考えると色んなことがあります。
まず、嫌なシチュエーションしか浮かんできません。
あんまりやりたくない「体験」はサラリーマンになって上司に叱られ、お客様に怒られ・・・みたいなのは嫌だし、社会人であればある程度は普段から体験しているかもしれません。
学生に戻って、テスト期間だけを体験するなんてまっぴらごめんだ。
じゃあ、嫌な体験だけど、教訓のためにもどんなシチュエーションが良いか考えると・・・
地震
火災
交通事故
津波
などあって、特に交通事故などは子供の交通安全の教育にも良いのではないかと思っています。
しかし、VRの法律はありませんが、ルールとして恐怖を与えるものはいけないとなっています。
例えばよかれと思って自動車とぶつかる体験を子供にさせてしまって、それから自動車を見るのが怖くなった・・・とかあったら嫌ですね。
やった!リアルな体験をさせたぞなんて思うこともありません。
逆のドライブシミュレータとかもありますが、あれは大人がニセモノだと思いながらやってるから問題ないのかもしれません。
そう考えると、美少女ゲームもニセモノ感をどこかには出さないといけないのか?
いや、それは考えなくてもいい。
「美少女」と二人きりになって、しかも相手がいきなり好意を寄せているなんてあり得ないから。